AIエンジニアリング

AIボット・エージェント開発

LLMを活用したチャットボット・AIエージェントを設計・構築し、クライアント環境へのデプロイまでを一気通貫で支援します。ChatGPTの登場以降、「社内でもAIボットを作りたい」というニーズは急速に高まっていますが、実際に業務で使えるレベルのボットを構築・運用するには、LLMの選定・RAGアーキテクチャの設計・セキュリティ要件の整備・デプロイ環境の構築・利用規程の策定など、多くの工程が伴います。ロジットコンサルティングはこれらを一気通貫で担える体制を持っています。

Use Cases

対応できるユースケース

01

社内問い合わせ対応ボット

HR・経理・法務・総務など、社内の各部門には同じ質問が繰り返し寄せられます。「有給の取り方は?」「経費精算のルールは?」「この契約書のひな形はどこにある?」——担当者がその都度対応するのは非効率であり、本来注力すべき業務への時間を奪います。社内規程・マニュアル・FAQをナレッジベースとして組み込んだRAG型ボットを構築することで、こうした問い合わせの大半を自動化できます。回答には必ず参照元ドキュメントが示されるため、担当者が内容を確認・修正する運用体制も整えやすくなります。

02

顧客対応・営業支援ボット

Webサイト・LINEなどに設置する顧客向けチャットボットは、24時間対応・即時回答という点でカスタマーサポートの生産性を大幅に向上させます。単なるFAQ回答にとどまらず、見込み顧客の初期ヒアリング・ニーズ整理・適切なサービスへの導線設計まで組み込んだエージェント構成にすることで、営業プロセスの入口を自動化することも可能です。既存のCRMやSFAとのAPI連携により、ボットが収集した情報をそのままリード管理に流す設計にも対応します。

03

業務自動化AIエージェント

チャットボットが「質問に答える」システムであるのに対し、AIエージェントは「タスクを実行する」システムです。メール文章の自動生成・議事録の要約・定型レポートの作成・スプレッドシートへのデータ入力など、人間が判断するまでもない反復作業を代替します。複数のツールやAPIを組み合わせてワークフローを自動化するマルチエージェント構成にも対応しており、たとえば「メールを受信 → 内容を分類 → 担当者に振り分け → 返信文案を作成」のような一連の処理を自動化することが可能です。

04

コンプライアンス・審査支援AI

契約書のリスク条項チェック・与信審査における財務データの解釈・規制対応状況の確認など、法的・財務的な判断を要する業務の補助ツールとしてのAI構築は、一般的なAI開発会社には難易度が高い領域です。単に文書を読み込ませるだけでなく、「何をチェックすべきか」「どのリスクを優先すべきか」という業務知識をプロンプトとロジックに組み込む必要があります。弁護士・公認会計士として実際にこれらの業務を行ってきた経験をもとに、実務で使える精度と判断軸を持つシステムを構築します。

Common Pitfalls

よくある失敗パターンと、ロジットコンサルティングの対応

「PoC成功、本番未達」の罠

試験環境では動いたが、本番データや実際のユーザー操作に対してうまく動かない——このパターンが非常に多くあります。ロジットコンサルティングでは、PoC設計の段階から本番環境を意識した要件定義・テストデータ選定・評価指標の設計を行います。

ハルシネーションと信頼性の問題

LLMは自信を持って誤情報を生成することがあります。特に社内規程や法的情報を扱うボットでは致命的です。RAG構成による根拠付き回答・回答範囲の限定・人間による確認フローの設計など、信頼性を担保する設計を徹底します。

セキュリティ・情報漏洩リスク

社内の機密情報をLLMに送信することへの懸念は多くの企業で生じています。プライベートデプロイ・APIの通信暗号化・ログ管理・アクセス権限設計など、情報セキュリティ要件を満たす構成で構築します。

Tech Stack

対応技術スタック

特定のLLMベンダーやクラウドプロバイダーに依存せず、クライアントの要件・セキュリティポリシー・既存インフラに合わせて最適な構成を選定します。オンプレミスでのデプロイにも対応可能です。

LLM OpenAI / Anthropic Claude / Google Gemini(要件・コストに応じて選定)
エージェント基盤 LangChain / LangGraph / 各社 Agent SDK
外部ツール連携 MCP / REST API / 社内DB・SaaS連携
知識検索(RAG) pgvector / Pinecone ほか
インフラ AWS / Azure / GCP(オンプレミス対応可)
UI・接点 Slack / Microsoft Teams / LINE / Webアプリ

Governance

システム構築と法的整備をワンストップで

AIボットを業務に導入する際、技術的な構築と並行して必ず必要になるのが法的・ガバナンス面の整備です。具体的には、AI利用規程の策定・個人情報取扱いに関するプライバシーポリシーの更新・ベンダーとのデータ処理委託契約のレビュー・従業員向けガイドラインの作成などが挙げられます。これらを開発会社とは別の専門家に依頼すると、システム仕様と法的文書の間に齟齬が生じることがあります。ロジットコンサルティングでは、システム設計と法的整備を同一の担当者が一体で進めるため、こうした不整合が生じません。

AIボット・エージェント開発について、まずはお気軽にご相談ください。

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