AIエンジニアリング

AI戦略・導入支援

「AIを使いたいが何から始めればいいか分からない」「PoCはできたが社内展開がうまくいかない」「ベンダーの提案が多すぎて何を選べばいいか分からない」——そうした課題に対し、戦略策定から技術選定・社内展開まで伴走します。AI活用の支援市場には「戦略は語れるが作れない」コンサルタントと「作れるが戦略や法務は分からない」エンジニアが混在しています。ロジットコンサルティングでは、自ら実装し、同時に法的・財務的リスクを設計できる体制で、技術と戦略を一体で支援します。

Services

支援内容

01

AI活用戦略の策定

「AIを使いたいが、どこから手をつけるべきか分からない」という段階から支援します。自社のビジネス課題・業務プロセスを体系的に整理し、AI投資の費用対効果が出やすい領域を特定します。全社一斉導入ではなく、成功確率の高い領域からスモールスタートし、結果を組織学習として積み上げるロードマップを設計します。

02

PoC設計・技術選定

「とりあえずPoC」は失敗のもとです。検証すべき仮説・評価指標・成功基準・スケジュールを事前に明確に定義し、LLMやフレームワークの比較評価・自社開発vs SaaS活用の判断基準整理まで行います。PoC終了後に「よかったが本番はどうすれば?」という状態にならないよう、本番移行を見越した設計を最初から組み込みます。

03

既存ベンダー・SaaSの評価

ベンダーの営業提案だけでは技術的妥当性・コスト・セキュリティ・契約条件を正確に評価することが難しくなっています。技術面(アーキテクチャ・カスタマイズ性・ベンダーロック)とコスト面(初期費用・従量課金・運用コスト)に加え、弁護士として契約条件・データ処理委託・知的財産帰属・SLAの法的評価まで一体で行います。

04

社内展開・変革管理

PoC成功後の全社展開でつまずく企業は非常に多くあります。技術的には動いていても「使い方が分からない」「既存業務とどう組み合わせるか不明」という理由で現場に定着しないパターンが典型的です。AI利用ガイドラインの策定・従業員向けトレーニング設計・継続改善の仕組みづくり・KPIの設定と振り返りまでを伴走します。

05

AI倫理・リスク管理体制の構築

個人情報の不適切な利用・差別的なアルゴリズムによるバイアス・著作権侵害リスクなど、法的・倫理的なリスクへの対処が企業ガバナンスの観点から求められるようになっています。国内外の規制動向(EU AI Act等)も踏まえ、AI利用規程・倫理指針の策定から、リスク分類・影響評価の仕組みの導入まで支援します。

Why LOGIT

技術・法務・会計を同時に設計できる

技術・法務・会計の三位一体

AI活用戦略を立てる際には、技術的な実現可能性と同時に、法的リスク(利用規程・契約・個人情報)と財務的合理性(投資対効果・コスト構造)の評価が不可欠です。AIエンジニア・弁護士・公認会計士の知見を一人が兼ね備えており、別々の専門家に依頼することなく整合した形で設計します。

自社でAIを実装してきた実績

RAGシステムの設計・構築・デプロイや、LLMを活用したワークフロー自動化を自社で実施しており、「コンサルタントが言うだけで作れない」という典型的な問題が生じません。現場の技術的な詳細を理解したうえでの戦略提案だからこそ、実行可能なロードマップが作れます。

高度規制分野の実務知見

監査法人・外資系金融機関でのキャリアをベースに、金融・法律・会計という高度にコンプライアンスが求められる分野でのAI活用に深い知見を持っています。厳格なセキュリティ要件・情報管理規程・監査対応が必要な環境でのAI導入を専門とします。

Maturity Model

自社のAI成熟度から始める

AI戦略に「正解の型」はありません。現在地を正確に把握し、次のステップに適した支援を行うことが重要です。以下の4段階を参考に、御社の現状を確認してください。

Level 1

個人利用段階

一部の社員がChatGPTなどを個人的に利用しているが、組織としての方針がない状態。まず利用規程の整備とセキュリティポリシーの策定が必要です。

→ AI利用規程策定・セキュリティポリシー整備

Level 2

部門導入段階

特定部門でAIツールを導入しているが、全社的な統合や効果測定の仕組みがない状態。成功事例を可視化し、他部門への横展開を設計します。

→ 効果測定設計・横展開ロードマップ

Level 3

システム統合段階

複数のAIツールが導入されているが、既存システムとの統合や自動化が進んでいない状態。APIを活用したワークフロー自動化と情報一元化を設計します。

→ システム統合設計・RAG/エージェント構築

Level 4

組織的AI活用段階

AIが日常業務に組み込まれ、継続的な改善サイクルが回っている状態。次のステップとして、より高度な意思決定支援・予測分析への発展を検討します。

→ 次世代AI戦略・競合優位性の設計

Recovery

「動いていないAI戦略」の診断・立て直し

他社コンサルタントが策定したAI戦略が実行フェーズで止まっている、PoCが終わったまま放置されている、ベンダー提案を鵜呑みにして失敗した——そうした既存プロジェクトの診断・立て直し支援も行います。

セカンドオピニオンとしてご活用ください

現状の問題を率直に診断し、現実的な再起動プランを提案します。AI戦略が「絵に描いた餅」で終わる原因の多くは、技術的実現可能性の見積もりの甘さ・現場の実態を無視した計画・実行責任者の不明確さのいずれかです。既存ドキュメントを診断のうえ、修正計画を設計します。

FAQ

よくあるご質問

Q. AI導入の予算感が分からない段階でも相談できますか?
A. はい、むしろそういった段階でのご相談を歓迎します。予算は目的と規模が明確になって初めて見えてくるものです。まず何を目的に、どの業務に、どの程度の規模でAIを使うかを整理することから始めます。「まず小さく始めて効果を見てから投資を拡大する」アプローチが現実的なことも多く、段階設計も含めてご提案します。
Q. 自社にエンジニアがいなくてもAI導入できますか?
A. できます。エンジニアが社内にいない環境を前提に、①既存SaaSの組み合わせで実現する、②外部委託で構築する、③長期的に内製化を目指す——といった現実的な選択肢を一緒に検討します。「導入したはいいが誰も使い方を分からない・メンテできない」という失敗パターンを避けるための運用体制設計も支援します。
Q. ChatGPTをすでに使い始めているが、次のステップが分からない
A. 「個人が勝手にChatGPTを使っている」段階から「組織としてAIを活用する」段階への移行には、セキュリティポリシー・利用規程・データ管理規程の整備が必要です。また、個人利用で得られている便益を組織全体に広げるには、用途に合わせたツール選定・ナレッジ共有の仕組み・評価指標の設計が求められます。
Q. 以前、別のコンサルタントにAI戦略を策定してもらったが、実行できていない
A. AI戦略が「絵に描いた餅」で終わる原因の多くは、①技術的実現可能性の見積もりが甘い、②現場の実態を無視した計画、③実行責任者が不明確、④社内の抵抗への対処が不十分——のいずれかです。既存の戦略ドキュメントを診断し、なぜ実行できていないかを特定したうえで、現実的な修正計画を提案します。
Q. 海外のAI規制(EU AI Actなど)は日本企業も気にする必要がありますか?
A. EU市場向けにサービスを提供している企業や、EU圏に拠点・顧客を持つ企業は、EU AI Actの適用対象となる可能性があります。また、日本でも2025年以降、AI利活用に関するガイドラインや法整備が加速しており、先手を打った対応が競争優位につながります。弁護士として最新の規制動向を継続的に把握しており、御社の状況に応じたリスク評価をお伝えします。

AI戦略・導入支援について、まずはお気軽にご相談ください。

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